一人起業家のためのコンテンツビジネスの始め方
あなたの専門知識をデジタルコンテンツにして販売しませんか?
第1章 コンテンツビジネスとは
あなたは、コンテンツビジネスという言葉で何を思いうかびますか?
コンテンツビジネスとは、広い意味では、デジタルコンテンツを販売するすべてのビジネスが対象になりますが、このブログ記事では基本的に
「オンラインで自分の専門知識、スキルを、デジタルコンテンツにして、販売するビジネス」という、e-learning のスタイルのビジネスと定義します。
コンテンツビジネスで販売する
Webコンテンツは次の4つが主流です
1 e-Book (PDF)
2 音声 (MP3)
3 動画 (MP4)
4 オンラインスクール
このようなデジタルコンテンツを、Webで販売していくビジネスとなります。e-Book はgoogle Documents で作成できますし、音声や、動画はいまやスマホでだれでもつくれますよね。特に最近は音声 コンテンツのプラットフォーム Clubhouse や、Voicyなども普及してきていますが、新しい形のコンテンツビジネスといえます。
まず、コンテンツビジネスには注目するべき数多くのメリットがあります。 どのようなメリットがあるのか?
特に注目すべき7つメリットを解説します。
1 高収益のビジネス
コンテンツビジネス 第1のメリットは、高収益のビジネスであるという事です
コンテンツビジネスは、自分のスキルや専門知識を、商品化する商品ですので、基本的に仕入れが不要です。
したがって原価率は、ゼロ。売り上げが100%利益です。
これは非常に大きいですね。もちろんコンテンツをつくるための労力はかかりますが、お金はかかりません。一度作ってしまえば、お金を生み出す商品=資産になります。
2 在庫不要、商品を無限に複製できる
第2のメリットは、在庫を持たずに、在庫ゼロで無限に複製できることです。
デジタルコンテンツのため物理的な空間を必要としません。サーバーなどにファイルをデータとして保存できます。またファイルは自由にコピーすることが可能です。
一人起業家にとって資金がなくても始められるビジネスはやはり大きな魅力です。在庫の仕入れ資金を用意しなくても、大きなビジネスに成長させる事が可能になります。
3 商圏は世界中、場所の制限なし
第3のメリットは、インターネットを使うので商圏つまり場所の制限がありません。
場所に制限されないため、世界中でビジネスを展開することが可能です。コンスタントに売り上げがあれば、世界のどこにいても生活できます。日本に限らず、例えば海外在住の日本人の方も結構参加されています。
ですから、海外在住だったり、旅行をしながらでも、成り立つビジネスモデルとなります。
4 販売後に手間がかからない
第4のメリットは、販売に手間がかからないこと。教室を借りて実施する講座では、必ず教室に生徒が来て学ばなければなりません。それをすべてオンラインで行うので、手離れがよくなります。
対面の講座ではなくてもQ&Aなどでコミュニケーションを充実させることができれば、お客様には満足していただけます。
5 キャッシュフローがよい
第5のメリットは、キャッシュフローが良いことです。
基本的にオンラインでコンテンツを販売する場合には、先にお金を払っていただいてコンテンツを配信します。後払いのケースがほとんどありません。
もちろん分割払いの決済にするのであれば、キャッシュフローは長くなります。しかし、基本的には事前に一括払いなので、キャッシュフローの面で優位です。
ビジネスを考えるときに、キャッシュフローをよくするのは非常に大事な話になりますので、その点でも、コンテンツビジネスは優位性があります。
6 教室ビジネスと違って、スケールできる
第6のメリットは、ビジネスをスケール(規模を拡大)できることです。
教室ビジネスには物理的な制約があります。対応できる時間が制限され、いくらなんでも1度に1,000人の生徒を集めることはできません。しかし、オンラインコンテンツであれば1,000件の生徒を獲得可能です。
したがって、コンテンツビジネスの成功例としては、個人起業家が、売上1億円突破している方も現れていますし、 海外では10億円超えの一人起業家もたくさんいます。
7ビジネスの自動化ができる
第7のメリットが非常に重要です。
コンテンツビジネスは高収益であることに加えて、自動化できることです。
集客してアクセスからコンテンツの決済に誘導すれば、コンテンツを自動でデリバリー(配信)するシステムを構築できます。
これは、近年のWebツールの発達が無ければ出来ない事でした。
そういったシステムを組むのに、従来は、数百万かけて開発してきた企業も多いですが、実はいまはほとんど無料のツールやごく低額のツールを組み合わせることで、自動販売のシステムを構築できるような時代になりました。
ですから、一人起業家にとっては自動販売の仕組みをつくれるというのは非常に大きなメリットになります。
この自動化によって「不労所得化(Passive Income)」が可能です。
不労所得というと、怪しい、あまりよくないイメージもありますが「印税」のようなものと考えるとよいでしょう。
作家やミュージシャンは一度作品を作れば、印税が入ってくる仕組みになっています。
作家の場合は7~10%、ミュージシャンは1~3%といわれていますが、コンテンツクリエイターは、自分の作ったコンテンツから100%収益を得られるビジネスを構築できます。これはすごいことですよね。
海外では「コンテンツビジネスは、不労所得(Passive Income)を作ること」と言われています。システムを完全に放置することはできませんが、労力が劇的に下がります。
この、自動化によって、コンスタントに収益を生むビジネスができるようになります。
このビジネスは海外ではものすごく盛り上がっているビジネスのスタイルです。どのような状況なのかご紹介します。
第1章 コンテンツビジネスとは
第2章 海外のコンテンツビジネス事情
第3章 コンテンツビジネスが一人起業家にとってオススメな理由
第4章 講座型ビジネスとコンテンツビジネスの比較
第5章 プロダクトローンチの問題点
第6章 コンテンツビジネスを成功させる価値の階段について
第2章 海外のコンテンツビジネス事情ビジネスから趣味までどんなものでもオンラインスクールがある
海外でノウハウを教えるコンテンツビジネスが数年前から、急成長しています。
オンライン教育のコンテンツビジネスは「e-Learning」という言い方もします。
e-Learning業界は現在、急速に成長しています。
世界の市場調査を大手企業や政府機関に提供しているGloval Market Insightsによると、北米におけるe-Learningの市場は、2025年には30ミリオンドル、日本円にすると約30兆円になると予測しています。
https://www.gminsights.com/industry-analysis/elearning-market-size
このコンテンツビジネスは一人起業家にとって非常にメリットの多い非常に合理的なビジネスモデルで、海外ではかなり伸びているビジネスですが、まだまだ日本では認識が広がっていませんね。
なぜこれほど急速に伸びているかといえば「一人起業家が容易に参入できる環境が整った」ことが、大きな要因です。つまり以下の3つが追い風になっています。
オンラインスクールのプラットフォームの整備
さまざまなツールの開発と実用化
マーケティング方法が一般化されこと
環境が整備されたことで多数の成功事例が生まれ、e-Learningのビジネスで1億円稼ぐひとり起業家が、大勢登場するようになっています。
e-Learningnのスクールでは、ありとあらゆるものがデジタルコンテンツにできます。
ではどんな e-Learning のスクールがあるのか いくつかご紹介しましょう。
具体例を紹介していきましょう。
「Good Dog! ONE-der Class(https://k9.teachable.com/p/dog-training)」は、犬のしつけを提供しています。37本のショートビデオを169ドルで販売しています。
ヒップホップのダンスを提供しているのが「STEEZY Studio(https://www.steezy.co/)」。オンラインダンスクラスです。このWebサイトとは別に、ヨガのクラスを提供しているWebサイトもあります。
稼ぐ系の「TRADEHOUSES(https://www.tradehouses.co/」はFX(Foreign Exchange:外国為替証拠金取引)とCFD(Contract For Difference:差金決済取引)のトレーニングをします。「BLOGGING BASICS」では、ブログで稼ぐ方法を教えるスクールですね。
料理教室をオンラインで展開しているのが「America's Test Kitchen Online Cooking School(https://www.onlinecookingschool.com/)」です。子どものアートスクール、カードマジックを教えるスクールもあります。このようなオンラインスクールでは、初月は無料で受講
することができ、その後は月額課金になっています。
その他に趣味系では、釣りのフライフィッシングを教える「FLY FISHING VIDEO COURSES (https://www.flyfishingcoachinternational.com/)」があります。
e-Learningのコンテンツは、大きく分けて次の5つに分類できます
たとえば実用的な分野で「稼ぐ系」であれば、マーケティングやビジネス、SNSの使い方、株式投資があります「スキル系」では、プログラミング言語、英会話などの語学、デザインのスキルを教えるようなデジタルコンテンツです。
その他、趣味の分野では、ヨガ、ダイエット、ダンスなどがあります。楽器やマジック、スポーツ、恋愛や家族の関係、スピリチュアルや悩みを解決するためのスクールもあります。
そして実は趣味系も大きなジャンルです。趣味であっても、初心は必ず習いたいと考えるわけです。
したがって、ビジネス関連以外にも、あなたが情熱を注いでいる趣味、詳しい分野があれば、オンラインコンテンツやオンラインスクールとしてビジネスを展開できる可能性があります。
第3章 コンテンツビジネスが一人起業家にとってオススメな理由
さてこのコンテンツビジネスが一人起業家にとって、あるいは、これから起業をしようと考えている方にオススメな理由は、
有名なホリエモンの起業の4条件に完全に当てはまっているからですね
その4条件とは
1. 利益率の高い商売
2. 在庫を持たない商売
3. 定期的に一定額の収入が入ってくる商売
4. 資本ゼロあるいは小資本で始められる商売
3の定期的に一定額の収入が入ってくる商売というのはコンテンツビジネスのサブスクリプションを構築することで実現できます。
月額課金型のオンラインスクールはまさにそのような仕組ですね。
ですから、起業のために、多額の融資をしなければいけないとかする必要もなく非常に低価格の資金で始められ、なおかつ、ビッグビジネスの育てていく事ができる、非常に将来性があるビジネスがコンテンツビジネスです。
また、一人起業家にとっては仕組化がしやすいといのも大きなメリット、
人を雇ったり、しなくても、自動で集客~販売するシステムをウェブツールを使う事で
完成させることができるようになりました。
またアクセスを集められるSEO対策をしたブログを書けるのであれば、オウンドメディアで集客できるようになる、コンテンツ マーケティングを組み合わせても自動化で売上を上げていく事が可能になります。
第4章 講座型ビジネスとコンテンツビジネスの比較
オンラインスクールやオンラインプログラムは、従来の講座ビジネスとビジネス面でどう違ってくるのか、説明します。
一般的な起業塾で教える講座や、コンサルティングを売る方法は、だいたい以下のような流れです。
低額のセミナーや無料勉強会を開催
個別相談あるいは個別セッションからクロージング、高額商品を売る
しかし、この個別相談で高額コンサルを売るやり方には問題があります。
それは、 「セールスのスキルが必要になる」ことです。
ですからセールススキルのない人はこのやり方を実践しても苦戦します。セールスをやったことがない人や自信がないひとは、なかなか売れません。
そこで頑張ってセールスを勉強をするのですがやはりなかなか売れません。
さらに、最近一般化した高額講座を売る方法として、「プロダクトローンチ」があります。
プロダクトローンチとは、4本程度の動画を事前に見込み客にみてもらって、期待感を煽ってから 高額講座を発売する方法で、爆発的な売上を作る事が可能になるマーケティング手法です。しかし
プロダクトローンチの手法で高額講座を売るビジネスモデルにも問題点があります。
第5章 プロダクトローンチの問題点
プロダクトローンチをやれば、一気にビジネスが跳ねる。と期待をかけて、実践する方もおおいですが、実はプロダクトローンチにも問題点があります。 それが、
1 ギャンブル性が高く、赤字になる可能性がある。
プロダクトローンチはフタを開けてみないと売り上げが分かりません。「ものすごく売れた!」という派手な話が注目されますが、その裏では赤字で潰れそうになった会社がたくさんあります。なぜなら、アフィリエイト報酬を支払ってリストを集めるのですが、リストの単価がドンドン上がっているという事情がありまs。
2 プロダクトローンチは時間と労力がかる労働収入型である
プロダクトローンチを計画すると、だいたい準備に2ヶ月3ヶ月かかります。その後で、ドッカーンとキャンペーンを展開するのですが、キャンペーンに2~3週間、それからセミナーを全国で展開、スタートしてから、キャッシュが入ってくるまで3か月ぐらいはかかりますし、その間、収入はありません。 つまり成功すれば大きな収益が得られますが、それまでは、収入ナシ。労働収入型なのでローンチするまでのキャッシュフローが悪いのです。
3 高額講座販売のためリピートがされにくい
ローンチは広告費をガッツリ使いながら、展開していくキャンペーン型なので販売する商品も高額商品にならざる負えないわけですが、高額商品の販売なので参加者はなかなかリピーターにはなりえません。
つまり、リピーターを集められないので、常に新しいお客さんを集めなければなりません。そこで毎回、頑張る必要があるということです。
4プロダクトローンチの効果が下がってきている
プロダクトローンチはいまや乱発されています。おなじアフィリエイターが毎月毎月
多くの紹介をしていくうちにリストが枯れていっています。
そうすると、反応がさがってしまい、最近はプロダクトローンチは非常に反応がわるくなっていて、以前のようには売れなくなっています。
5 買う必要のない人にも売ってしまう
プロダクトローンチの手法は事前に動画を4本ほど送って価値を提供し、そこから
3000円のセミナーに来ていただいて、そこでいきなり高額商品を売るため、買う必要のない人にも売ってしまう場合があります。この場合には受講生の結果が出ないため、講座自体を続けることができなくなる悪循環に入ります。
プロダクトローンチは、ほとんどの場合にアフィリエイトを使うため、広告費がかなりかかります。ハイリスク・ハイリターンのビジネスのため、どうしても売上を最優先にする考え方になります。
もちろんうまくいってるところでは何千万円、何億円と販売できますが、プロモーションチームが必要で、個人で行うには難しいビジネスです。
コンテンツビジネスはそれらの問題をすべて解決します
デジタルコンテンツビジネスは、プロダクトローンチでオンラインのデジタル商品を売る問題はすべて解消します。
なぜ、従来の講座ビジネスの問題を解消するのでしょうか?
まずデジタルコンテンツビジネスであれば、個別面談で商品をセールスをして、クロージングすることが不要です。
メール、セールスレター、ウェビナーでクロージングまでセールスができます。
また、集客からセールスまで自動化できるので、労働集約型ビジネスから解放されます。
つまり、自分が働かなくても売上がコンスタントに上がっていく仕組みができるということです。
個別面談もまったく不要で、プロダクトローンチをしなくてもコンスタントに収益を得られる仕組みができるので、大きな負荷がありません。
そしてコンテンツビジネスでは、顧客のレベルに応じた複数の商品を用意することによって
様々な人にアプローチしてマネタイズしていく事ができますので、まだレベルに達していない不要な人に高額商品を販売してしまうという事がなくなります。
これが、コンテンツビジネスが煽らずに、必要な人に必要なサービスを提供できる合理的なシステムになっているからです。
これが、従来の講座販売ビジネスの問題を解消する理由です。
第6章 コンテンツビジネスを成功させる価値の階段について
コンテンツビジネスが大きなメリットの一つに さまざまなレベルの顧客に
さまざまな価値を提供する事ができるという事があります。
あなたの見込み客は、全員同じレベルにあるわけではありません。
悩みのレベルがちがっていますから、のぞんでいることもそれぞれ違います 。
ですから、そこで、さまざまな価値を提供するコンテンツを用意する事で
多くの顧客を引き寄せることができるようになります。
初級講座、中級講座、アドバンスト講座
というような講座や教材をよういできます。
それは価値の階段をつくるということであり概念を図でしますと
このような感じが一般的なモデルです。
多くの場合は、最初は無料でお試しのプレゼントを提供します。 e-Book 、メール講座、動画講座を無料でプレゼントして、Webサイトに訪問してもらいます。
ここで登録してくれた人には「フロントエンド商品」として安い商品を提供します。普通は3,000円~5000円の商品です。
フロントエンド商品を購入して「いいな。もっと欲しいな」と思った人には、今度は5万円前後の「ミドルエンド商品」を提供します。そして、さらに「バックエンド商品」として、10~30万円ぐらいの商品を提案します。
つまり「この階段を上れば、あなたが実現したい理想の未来に到達できますよ」という購入の段階を作ります。これがデジタルコンテンツビジネスのマーケティングにおける原理原則に沿ったやり方です。
講座ビジネスの場合は無料でオプトイン(参加)して、3000円のセミナーからいきなり50万円や100万円の講座を売るビジネスモデルです。しかし、デジタルコンテンツのビジネスでは、お客さま自身が階段を上っていくってように作っていきます。
その設計が非常に重要です。
もちろん、無料のメール講座に200人登録して、そのうちフロントエンド商品を買ってくれた人が30人だとします。さらにミドルエンド商品を買ってくれた人が10人、バックエンドの高額商品を買ってくれた人が5人のように、人数は減っていきます。
人数は減っていきますが、本当にやる気のある良質のお客さまだけが残っていくので、理想のお客さまが残ることになります。
大事なことは、無料で試した人が「これなら、この商品も欲しい!」と思ってもらうことで、さらにフロントエンド商品を買ったらミドルエンド商品が欲しいというように、購買行動をつなげていくことです。
顧客自身が価値の階段を上って行きたいと感じるように最初から設定することが、コンテンツビジネスの鍵、キモになります。
この価値の階段を逆にすると、一般的に言われている「セールスファネル」になります。ファネルとは、漏斗(ろうと、じょうご)のことです。100人ぐらいの見込み客を集めて価値を提供して、無料でオファーして有料の商品を買ってもらいます。
この価値の階段を逆にすると、一般的に言われている「セールスファネル」になります。ファネルとは、漏斗(ろうと、じょうご)のことです。最初に見込み客を集めて価値を提供して、無料でオファーして有料の商品を買ってもらいます。
セールスファネルのモデルでも、人数は減っていきますが、最終的に残ったお客さまは30万円、50万円、100万などの高額商品を買ってくれるようになります。
ただ、セールスファネルというと、お客さまを漏斗に入れるような形ですが、本質的には価値の階段をお客さま自身が登りたくなるような商品にすることがポイントです。
これがデジタルコンテンツの鍵、キモとなる理論です。そして、この理論を実現するために大事なことを次の章で解説しましょう。
第7章 最初からガツンといく事
価値の階段を実現させるためには、お客さま自身がこの階段を上りたいという強い気持ちを持って、みずから階段を上ってもらうことが重要です。そこで絶対に必要なことがひとつあります。
それは最初のコンタクトで圧倒的な価値を渡し、見込み客に「本物だ! すごいコンテンツだ!」と思ってもらうことです。それがあってこそ次の商品の購入につながります。
したがって、無料のお試しを渡したときの時点で「うわーすごい!」って思ってもらう必要があります。
さらにフロントエンド商品を買ってみたら感動があって「これなら本当に理想の未来が実現できるかもしれない」「価値の階段の最上段に行けるかもしれない」と思ってもらうことによって、高い商品でも買ってくれるようになります。
だから一番やってはいけないことは、
「無料だからといって、しょぼいものを渡したらアウト」
という事です。 2度と誰も振り向いてくれません。
「しょぼいじゃん、これ……」で終わります。 ファーストコンタクトが超重要なわけです。
昔は無料であれば飛びついてもらえましたが、いまは無料が当たり前。無料の特典を10個ぐらいつけているケースもありますが、ほとんど無意味です。
特典の数がたくさんあるからすごいということにはなりません。
圧倒的な価値を最初にお客さまに渡して、最初からガツンと「あっ。すごい!」って思ってもらわなきゃいけません。これがキモですね。
したがって、最初に無料で10万円ぐらいの価値があるものを渡してしまうことです。3,000円の商品でも同じです。お客さまと最初にコンタクトしたときに、すごいと思うか思わないかで勝負が決まります。
そこで、ノウハウを出し惜しみしないしないで、全部出すこと。
全部を出してしまって大丈夫です。「そんなことをしたら商品が売れなくなるんじゃないか?」と思う人がいるかもしれませんが逆です。
お客さまはノウハウを学んだとしても、すぐに実践できないものです。
自分が実践したときに「どうすればいいんだろう?」と疑問が必ずわいてくるので「あなたから学びたい」と思うようになります。
そこで初めて、より高価価値の高い商品も販売する事が可能になるわけです。
大切なことなので繰り返しますが、ノウハウは出し惜しみしないで全部出すことがポイントです。
それで初めてあなたの専門家として見込み客に認めてもらえます。
情報をコンテンツとして販売しているのですからここが一番のキモです。
そしてこれがうまく回り始めると、コンテンツを自動販売する仕組が回り始めます。
いかがでしょうか? あなたの専門知識をコンテンツにして、できれば 動画コンテンツ、オンラインコースにして、自動で回る仕組みをつくりませんか?
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