AIに関する議論が激化しています。
最近、イーロン・マスク氏を含め1,000人以上の研究者や技術者が、AIの危険性について警鐘を鳴らした公開書簡を出しました。
たしかに、AIはどんどん自己学習するから、人間よりも賢くなり、ついには人間を超えて神のような存在になるとか、
SF映画みたいな話になる可能性もあるから、
ちょっと怖い気がしますよね.
でこの考え方というのは、カーツワイル博士が提唱した シンギュラリティという言葉がベースになっているとおもいます。シンギュラリティとは、特異点ということですが、
それはAIがどんどん進化して、ある技術的特異点シンギュラリティを超えると AIが自身で、
次々をあたらしい技術を、例えばナノテクノロジーなどを勝手に、生み出し、世界が全く変わってしまい、 人間はAIに支配されるかもしれないという考え方です。
もちろんAI自身が新しい技術を生み出したり、学術論文を作ったりする世界が来る可能性はあるでしょう。
でも、私はそんなに悲観的に考えてはいません。
なぜなら、AIが人間に害を及ぼすようになったら、即、電源切れば解決できるじゃん。と思ってしまうからです。
まあ、ロボットにAIが搭載されて自律的に行動できる場合は、暴力をふるえる状況になるわけですから、ちょっとまずいかもしれないけどね。
ただですね、私が毎日ChatGPTをつかていて思う事は、
AIって感情を一切、持っていないという事。
なんというか、私の感覚ではChatGPTは、
何でも知ってるけど、感情を持たないドラえもんみたいな存在だと感じます。
そもそも感情っていうものは、
生物の生存本能から生まれるものだと私は思っているので、
AIに感情が生まれることはないと思うんですよ。
だから、AIが人間に反旗を翻すってことは
考えられないんですよね。
半旗を翻すって行動は、生物としての存在が脅かされて
する行動ですからね。
AIは生存を脅かされることはないので
だから人間に半旗を翻すことはないでしょう。
でも、気をつけなきゃいけないことも、もちろんあるとは思います。。
例えば、AIをプログラミングする企業が、
AIを使って世論操作をすることができますよね。例えば大手AI開発企業であるOPEN AI社などが、ある種のバイアスをかけて回答を引き出すことは簡単にできるから、そこにはリスクが存在しますよね。
ひとつの私企業が世界を支配している、というような構図は。
まあ実際まあ実際すでにYoutube では言論統制が引かれている状態ですからね。そのような事がAIのアウトプットに対して行う事も可能だろうなと想像してしましますけどね。
で、実際私自身も今では、毎日ChatGPTを使っている。
つまりかなりすでに依存している部分があります。
でも今だからこそ 「AIが出す答えを100%信じてはいけない」という事を肝に据えておかなければいけない、ですよね。
そこだけは騙されてはいけない。
とはいえ、これからの時代、私たちはますます AIを使う事になるでしょう。
例えば、AIが進化したら、交通という分野では、自動運転技術が進歩するでしょうし、事故防止や渋滞緩和のコントロールもできるのでしょう。、
それから、医療分野では 病気の早期発見や治療法の改善にAIが貢献することも期待されているわけですからね。
ですから、AIは、私たちの生活に大きな変革をもたらすのでしょう。
もちろんAIにはリスクもあるということをしっかり理解し、
その上で適切に活用するべき時代が来ているという事なのではないでしょか?
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